曹洞宗 吉祥林萬年山 曹源寺

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書・絵画の楽しみ

各部屋には、江戸末期から明治、現代の作家のものまで、 数多くの扁額、掛軸、襖絵などがあり、来訪者の眼を楽しませてくれます。

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書 削鐡(さくてつ) 横澤 白嶺 作

中国に「削鉄如泥」(さくてつどろのごとし)という四字熟語があり、柔らかい泥の固まりを削るように硬い鉄を削る意味。

● 横澤 白嶺 よこざわ はくれい (1937〜)

東京都出身、埼玉県在住の書家。金子鷗亭に師事。 日展会友、毎日書道展審査会員、創玄書道会参与など。

襖絵 2014年 辻村 史朗 作

この場で、墨で一気呵成に描かれました。 抽象化された墨の濃淡のドラマが幽玄な時空へと導いてくれます。襖の裏には対照的にユーモラスな戯画が添えられています。

● 辻村 史朗 (1947〜)

奈良県生まれ。最初は画家を志したが、陶芸家となりました。 独自の豪快奔放な作風は国内外で評価が高く、個展は国内各地、欧米に於いても 精力的に展開しています。 奈良県水間町、人里離れた地を拠点に、活動は作陶を中心に、絵画、書にも及びます。

襖絵 2014年 辻村 史朗 作

この場で、墨で一気呵成に描かれました。 抽象化された墨の濃淡のドラマが幽玄な時空へと導いてくれます。襖の裏には対照的にユーモラスな戯画が添えられています。

● 辻村 史朗 (1947〜)

奈良県生まれ。最初は画家を志したが、陶芸家となりました。 独自の豪快奔放な作風は国内外で評価が高く、個展は国内各地、欧米に於いても 精力的に展開しています。 奈良県水間町、人里離れた地を拠点に、活動は作陶を中心に、絵画、書にも及びます。

掛軸 福壽・如意宝珠 西有穆山(にしありぼくざん)禅師 書 1821〜1910

穆山は陸奥八戸出身、江戸末期から明治に生きた曹洞宗の僧侶。横浜に西有寺を開山。大本山總持寺貫首、曹洞宗管長を務めました。

釈迦涅槃図

悟りを開いて45歳になったお釈迦様は、自らの死期をも悟り、沙羅双樹の根元に横たわった。釈迦の死を悲しんで、弟子はもとより、多くの人や動物、虫たちも集まっていますが、どうやら猫は描かれていません。天国からは釈迦のお母様が雲に乗って駆けつけ、死期の迫った釈迦に薬の入った錦袋を投げますが、あいにく樹にひっかかってしまい届きませんでした。「投薬」という語はここから来ているそうです。2月15日は涅槃会。お釈迦様がお亡くなりになった日で、涅槃図を掲げて法要が執り行われます。

釈迦涅槃図

悟りを開いて45歳になったお釈迦様は、自らの死期をも悟り、沙羅双樹の根元に横たわった。釈迦の死を悲しんで、弟子はもとより、多くの人や動物、虫たちも集まっていますが、どうやら猫は描かれていません。天国からは釈迦のお母様が雲に乗って駆けつけ、死期の迫った釈迦に薬の入った錦袋を投げますが、あいにく樹にひっかかってしまい届きませんでした。「投薬」という語はここから来ているそうです。2月15日は涅槃会。お釈迦様がお亡くなりになった日で、涅槃図を掲げて法要が執り行われます。

扁額 一滴水 明治中期 大本山永平寺 六十三世貫首 滝谷琢宗禅師 書

開祖、達磨大師から数えて六代目、曹渓山宝林寺の慧能で禅は大成します。曹源とは曹渓の源泉のこと。源泉の一滴の水から始まり、やがて大きな河と成り海に注ぎます。禅も然り。中国では五家七宗、日本では二十四流として分かれて伝えられて来ました。「曹源一滴水」とは禅の真髄を表す言葉です。

扁額 曹源寺

十九世端道禅師の書。寺焼失(1840年)、再建時(1843年)のものと思われます。本堂に掲げられる畳三畳分の大きさの扁額。

地獄絵図

人は死後四十九日、冥途の旅をします。七日毎の裁判の様子が描かれた地獄絵図。旅人は生前五戒が守られたかどうか、七人の裁判官により厳しい取調べを受けます。そして死者の転廻先が決まるのです。

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